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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

大蔵官僚野口悠紀雄教授によりますと、オーストリアの経済学者、フリードリッヒ・フォン・ハイエクは中央銀行は要らないというお立場だったんでしょうかね。中央銀行歴史って野口教授によるとそれほど古いものじゃなくて、スウェーデンのリスクバンクが十七世紀ですから。アメリカのFRBに至っては二十世紀になってからできた。

渡辺喜美

2020-12-16 第203回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

ただ一方で、例えば、一橋大学名誉教授野口悠紀雄先生は、GoToは、これは野口悠紀雄先生がこういう表題で論説を書かれていますけれども、強きを助け弱きを見捨てる政策だ、利益を享受するのはコロナ禍で所得の減っていない人や高級ホテルやレストランであり、旅行や外食に行く余裕がない人や市井の零細企業には恩恵が少ない、こういうふうな批判をされています。  

大西健介

2019-05-30 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

一つ二つ紹介いたしますと、あの野口悠紀雄さんなんかは、三年前の法改正についてこうおっしゃっているんですけど、あの三年前の法改正経済原理の利用を促進するものなのかどうかは疑問だと。要するに、銀行が手っ取り早くフィンテックを取り入れて、その技術力のあるフィンテック企業を利用する、買収するだけで終わる、自社に取り込むだけで終わってしまうというようなことになるのではないかと。

大門実紀史

2019-04-11 第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

自治体ICOについて、経済学者である一橋大学野口悠紀雄名誉教授は、成功すれば地方財政構造を大きく転換させるだろうが、国の動向がはっきりせず、実現は容易ではないとコメントをされております。  そこで伺いますが、これらの暗号資産を活用した経済成長地方創生の取組について大臣としてはどのように捉えていらっしゃるのか、御所見を伺いたいと思います。

中谷一馬

2019-03-07 第198回国会 衆議院 総務委員会 第7号

自治体ICOについて、経済学者である一橋大学野口悠紀雄名誉教授は、成功すれば地方財政構造を大きく転換させるだろうが、国の動向がはっきりせず、実現は容易ではないというコメントをされております。  そこで何点か伺ってまいりますが、まず、資金決済法上、自治体ICOを発行することは可能であるのか政府の見解を伺いたいと思います。

中谷一馬

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

そこにいろいろなことが書いてあるんですけれども、例えば、農業保険を考えるときに、統制経済が出た、野口悠紀雄先生の一九四〇年体制論のあたりに農業保険というのはできているんですけれども、それは、上からの統制ではなく、農村の土の上から育まれる統制は、科学的な合理的な根拠に立つ農村自体の協同と計画統一体系以外にあり得ないだろう、農業保険制度もまた、かかる原理に導かれたものであることは言うまでもないと。  

福島伸享

2016-02-16 第190回国会 衆議院 本会議 第11号

大蔵省経済学者野口悠紀雄氏が、日本経済仕組み戦争直前の一九四〇年にできた戦時統制経済だと定義づけておられます。復興期高度経済成長期には適した制度であったと言われますが、成熟した国においては、統制型の経済は産業の新陳代謝や活力をもたらさないものであります。  日本を公正で自由な経済仕組みに変えることが、長年言われてきた構造改革の要諦ではないかと考えます。

木内孝胤

2016-01-08 第190回国会 衆議院 予算委員会 第2号

経済学者野口悠紀雄先生が、先日、分析を披露されておられました。結局、この円安によって潤っているのは、主としてやはり大企業なんですよ、輸出が多い。トヨタが一万ドルの車を売れば、円建て八十円だったものが一台売って百二十万円入ってくるわけですから、これは、輸出数量がふえなくても、収益は一台当たりそれだけ上がるわけです。  

柿沢未途

2012-08-02 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号

これは野口悠紀雄さんという、御存じかと思います、経済学者の方がみえますが、国債増発に関しては、これはいずれ限界に達するという話をしております。  要は、銀行が今国債購入をしておりますけれども、国債購入原資というのは企業貸付け、これを使っていると。したがって、当然その原資がいずれ枯渇をするという話をしておりまして、恐らく十数年後には国債の引受けが無理になるのではないかと。

堀尾博樹

2012-07-26 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第8号

これは野口悠紀雄さんという大蔵省のOBの方がさんざん指摘されています。これ、大変な正論です。  ですから、それで問題は、じゃ、内需が減っていくじゃないかと。だからこそ、内需拡大策を思い切って取らなきゃいけないんですよ。それによってデフレを解消する、そして経済の規模を大きくする。そうすることによって結果的には、まあ出ていくのはいいですよ、結局入ってきた収入とかそういうのは国内のために使うわけです。

菊池英博

2012-07-26 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第8号

これは野口悠紀雄さんという大蔵省出身の方が再三書いていらっしゃいます。最近も週刊ダイヤモンドに、再度申し上げるといって欠陥税と書いています。ヨーロッパが消費税といいますか、こういう付加価値税が定着しているのは、このインボイスが完璧にできているからです。ですから、このインボイスができていれば、そうすれば最終的に、トヨタ輸出したと、そこにトヨタ消費税が還付されますね。

菊池英博

2012-06-25 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第21号

野口悠紀雄先生なんかは十年は大丈夫だとおっしゃっていますが、私も、これは定量的にきっちり決められる議論じゃないけれども、少なくとも五年は大丈夫だと思っています。  それはなぜかというと、結局、今、外国人が売るといったって、五%分ですよ。では、それにつられて日本銀行や生保が売りまくっちゃったら、自分の首を絞めるんですよ、国債が暴落するということは。

江田憲司

2011-09-26 第178回国会 衆議院 予算委員会 第1号

これは、経済学者野口悠紀雄さんも同様のことを述べております。仮に一割の八兆円外国債を担保にするだけで為替が乱高下するならば、逆に、基軸通貨として世界はどのように対処すべきかということを国際会議で述べるのが私は日本のあるべき姿ではなかろうかというふうに思っております。  さらには、皆様は国債を発行すると。しかし、その国債は、財政規律のために、当初は五年とおっしゃいました。

田中康夫

2010-06-14 第174回国会 衆議院 本会議 第36号

プライマリーバランスの黒字化は十年後と、計画経済のごとき悠長な目標を設定する菅直人さん、我が敬愛する経済学者野口悠紀雄氏が増税経済成長は語るに落ちた理屈と慨嘆する安易な増税へ逃げ込む前に、隗より始めよ、泣いて馬謖を切ってこそ、あなたが述べる課題解決型の国家戦略です。第二のギリシャに陥るまじ。その覚悟を抱いてサパテーロ首相も、労働貴族な官公労の既得権益にメスを入れたのです。  

田中康夫